神戸産学官交流会 第220回 公開講演会
12月8日、今回は、近畿大学の松本先生をお招きして、「中小企業の 採用」について、講義をして頂きました。
帝国データバンクご出身ということもあり、最後まで、興味深いお話 に、参加者も耳を傾けていました。
特に、最近の新人の動向については、「ガラスのハート」や「ゆとり」 などのキーワードを使いながら、事例を交えて、詳しく話をして下さい ましたので、参加者も頷きながらの例会でした。
また、「面接官は、暗い人ではダメなのか。」の質問に、「真実を知ら せることも大事ですよ!」と回答を頂き、それでも、面接官が暗いと、 その企業そのものまでくらい企業だと印象付けてしまうので、企業内改革 が必要だ!という声も、懇親会で聴かれました。
中小企業が、優秀な人財を採用することは、非常に難しい面はあります。
しかしながら、今回の先生のご講演を拝聴し、企業内で、「企業の魅力 」について、再確認、再認識することが、重要では無いかと改めて思う 例会でした。 でも、中小企業に人財を採用するのは、至難の技。
学生さんへの、認知度をあげる努力ももっと必要ですね。
頑張って、諦めずに、採用活動を致しましょう。