神戸産学官交流会 第262回定例会

今回の演題は、「地域でモノづくり人材をどう育てるか?」 -異なるものとつながりの重要性―

ということでした。令和2年度活動テーマである“新しく始まる神戸のひとづくり”にピッタリの講演になりました。

講演者は、近畿大学理工学部機械工学科 教授でおられます 西籔 和明先生 にお願い致しました。

講演は、先生の生い立ちから現在までのモチベーションカーブを使った自己紹介から始まりました。先生のご略歴は、町工場で学ばれたり、府立高専で繊維・高分子材料、の研究、指導をなさったり、ベルギーでテキスタイル複合材料の研究をなさったりで、紆余曲折、波乱のご経験をなさってこられました。

とにかく元気で、大きな声で話されますのでマイク不要の先生でした。にこやかな笑顔でいらっしゃる割には、ご自分のことを“怒り屋”で学生にも学生の親にも、とにかく大学では怒りっぱなしということでした。本当でしょうか?

肝心のひとづくりの内容ですが、

・産学連携のうまい進め方にはコツがある。互いの目的、意識の違いに留意して、互恵関係を築くことが大切。

・近大発金型プロジェクトをはじめ、東大阪モノづくり体験塾、ベトナム産学連携活動、日露ものづくり人材交流などの活動を通じて、大学だけでなく地域で協力しながらものづくり人材を育てることの重要性を教えて頂きました。

まさに先生の教育は、ものづくりを通じたひとづくりを実践されてこられたことが、よく分かりました。

文責:川重テクノロジー 道場康二


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