神戸産学官交流会 第217回 定例会
今回は、わたなべ法律事務所の弁護士である、渡部吉泰先生からのご講演。
「知っているようで知らない、わかっているようで、なかなかわからない」日本の裁判制度の仕組みや、経緯。
更には、「生涯一弁護士」をモットーに、今年で31年目の弁護士経験からの、貴重なアドバイスまで。
「企業は、どんな弁護士とどう付き合えばよいのか?」
「優秀な弁護士とは?」
等々、我々企業人にとって、ありがたいアドバイスでした。 いつもより、真剣な表情で、講演を聞いていました。
最後には、おそらく初めて聞き、知るであろう、最高裁判所の長である人物の経歴もご紹介いただきました。
質疑応答、意見交換でも、やはり、企業年金や予算等で熱く意見交換が行われました。
私たちも、企業人として、何をどう努力すべきかを見直す機会でもあったと感じた定例会でした。
(文責;仲西律子)